「ウルトラマンレジェンド」
宇宙が一つだとしてもそこにある正義と、一つの宇宙に浮かぶちっぽけな惑星でもある地球にある正義・平和とは違う者なのかもしれません。
知的生命体が存在する惑星はわずかなのか地球人類が知らないところで多数存在するのかは分かりませんが、一つの惑星に存在する知的生命体ごとにそこにあると思われる正義・平和も違うものかもしれません。
地球一つとっても、そこに住む人類は人類の進化の元に歩もうとする方向性が間違っているのかもしれません。
いま大流行しているコロナも、地球温暖化という人類進化の弊害でありそこに起因してるかもしれない絶対凍土の溶解が未知の細菌を世に放っていると言うことになってるかもしれず、人類の進化は地球という惑星一つすら守れていないというかその逆に行ってる可能性が高いのです。
人類は今一度進化しようとする足元を見つめ直さなければいけませんが、人の心には希望という光は存在するのです。
それを守ろうとしたのがウルトラマンコスモスであり、宇宙という広大なところからそこにあるかもしれない宇宙の守護神が宇宙全体の秩序を守ろうとして宇宙正義の使いとして表現したのがウルトラマンjジャスティスだったという具合に思えます。
生命体とは具現化したものとそうではない信心というところから存在していたものがあるかもしれず、前者が人であり後者が神ということになるかもしれません。
人は進化しようとする心に囚われ、神は秩序維持に囚われ、お互いに眠る希望という光に気づいた時、人などが知らない奇跡が起こります。
それがウルトラマンレジェンドだったと思うのですが、ウルトラマンコスモスとウルトラマンレジェンドのまさかの合体ということではなく、ウルトラマンコスモスの守る力とウルトラマンジャスティスの信じようとする力がシンクロしたことで起こった奇跡の証がウルトラマンレジェンドだったということでしょう。
人がどこかで期待する奇跡とは、まるで次元の違うところで起った奇跡が人類の目の前で起こってしまったものであり、人がこの世に登場してというより、知的生命体がこの世に登場して初めてといっていいく位の割で起こってしまったと言うことと思ってもいいと思います。
ウルトラの国、光の国を母星とするウルトラ一族ですら信じられない奇跡の証であるウルトラマンレジェンド。
宇宙正義の主であったデラシオンですら、一目置いていた奇跡であり、ウルトラマンコスモスとウルトラマンレジェンドというタイプの異なる戦士の光というよりも瞬きが交差視したときに起こったまさかの登場だったのでしょう。
宇宙空間は広いのです。
だからこそ秩序維持は必要なのであり、知的生命体が進化しようとする思いの中で踏み誤った間違いを踏み止まらせる、いや粛正しようとする生命体のような神は絶対必要なのかもしれず、その誤りに知的生命体は気づかないだけに粛正が必要なのかもしれないのです。
希望という光とそれが瞬こうとする瞬間は守らなければいけないのですが、それは知的生命体じゃな神のみが弁えなければいけない奇跡だと考えます。
ウルトラ戦士は超能力者ですが、それすら凌駕してしまった瞬間に存在していた奇跡、それこそがウルトラマンレジェンドだったと思います。